旅人の服と鍋の蓋

短期で、長期で、随分と長い間タイと周辺国を暇を見つけては周るのが好きで、昔の画像の整理もかねて。

ウドンターニーの移動式遊園地

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たまにタイの地方に行くと遭遇する

お祭というか、移動式の遊園地。

ウドンターニーでも見かけたので、夕方行ってみた

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日本の神社のお祭りに遊園地を足したような

乗り物は凄くショボイので乗る気にはならいけれど

屋台や、その場の雰囲気を見てるだけでも楽しい

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このクオリティーの低いドラえもんのメリーゴーランドも

味があって堪らない(笑)

ウドンターニー散歩

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さて、一応ツーリストインフォメーションに向かう

地図で見ても目立つ大きな公園の近く

ツーリストインフォメーションって言っても

ココは日本の宝くじ売り場みたいな小さな建物に

なんかツアーや博物館的ななにかのパンフレットが数種類置いてあるだけ

もともと期待してなかったけど、やっぱり特に見所も無く

まぁ~まったりする予定でココに来たのでいいかな。。。

帰り際、タイの地方に行くと運がよければ、たまに出くわす

「移動遊園地」の準備をしていた

夕方からなんで、後で行って見る事にしよう

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ウドンターニーでイサーン料理

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やっぱりこっちきたら、イサーン料理が食べたい

受付のお姉さんに、どこか美味しいイサーン料理屋ある?っと尋ねて

ざっくりした感じで教えてもらった場所に

3件並んだ同じようなタイ料理屋があった。。。

とりあえず真ん中の店に入って、

ソムタム、ガイヤーン、カオニャウ

お店の人が、コレも美味しいよ的な感じでオススメされたチマキみたいなやつ

そしてコーラ。

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結構食べる方だけど、さすがに頼みすぎた。。。

ガイヤーンはハーフが一番小さくて鳥の半身

チマキはオニギリ3個分くらいのサイズ。

カオニャウも普段屋台で買ってるのの3倍くらいのサイズ。

ソムタムも山盛り。

想定内のサイズはコーラのみ(笑)

・・・

・・・・・・・・・

タイで良く使うタイプのお店は、窓もドアもない

吹き抜けって感じのお店が多い。

先ほどから、同じ浮浪者と目が合う。

少し休憩してると、その親父が入ってくる

オバチャーンなんか入ってきたよ~とか思ってると

店のオバチャンもやってきて

「もう終わり?」みたいな感じだったので

終わりで良いよと伝えると

「もう終わったみたいだから良いよ」

みたいな感じで、入ってきた浮浪者が俺の料理を持っていた

せめて俺が出てからにして欲しかったな・・・

味は美味しかった

ウドンターニーの街を歩く

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その当時、インターネットに情報はまるで無く

ウドンターニーなんて未知の領域だった。

地球の歩き方でもなんとか見開き2ページ

ピサロヌークで片側1ページ(笑))

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初めての街を、地球の歩き方の地図を確認しながら徒歩で歩くのが好きなんで

ここでも、町の中心ロビンソンデパートまで歩くことに

道路幅が広い、車少ない、空が青い。

信号が少ない、人も少ない、空が青い。

雨季に入って1月半、しかしノンカーイもそうだけど、

気持ち良いくらい晴れてる。

のどが渇いたけど、コンビニがない

商店は何件かあるけど、どこも飲み物の入ってる冷蔵庫が

太い鎖で巻かれてる。。。

「あの~この水買いたいんだけど・・・」

そーするとランニングにパジャマパンツをはいた親父が鎖の鍵を開けて

取ってくれる。1本8B

帰り道、ホテルから1番近いコンビには大体10分以上歩く所に1軒見つけた。

ウドンホテル

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最近はホテル建設ラッシュで、こんな田舎町でも?

って所にもドンドンホテルが建ってる。

自分が行った時は小さい宿は勿論あるけど、大きなホテルは

ウドンターニーでは2件。

「ウドンホテル」に飛び込みで行くことにする。

因みにもう1つのホテルは隣(笑)

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飛び込みで、受付の若い女性受付に。

自分「部屋空いてる?」

受付「あいてるわ」

自分「ここ1泊500Bだよね?」

受付「誰に聞いたの?」

自分「友達が去年来た時に(適当)」

受付「じゃ~それでいいわ」

若いし、全然マネージャーっぽくも無いけど

いいんだ?誰かに聞いてとか、どこかに電話してとかじゃなく

この受付のお姉ちゃんの裁量でなんか500Bなった感じ。

さすがタイ(笑)

ノンカーイからウドンターニー

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メコン川の夕日を見たので、バンコクに帰っても良かったのだが

せっかくなので、お隣イサーンの中心ウドンターニーへ。

バスターミナルからノンエアコンバスで1時間半。

タイのバスでは良くある事なんだが

終点はバスターミナルだけど、運転手に言えば途中で止めて降ろしてくれる

時には少しルートを変更しても・・・

更に、ウドンターニーは観光するところも無いので

勿論観光化客は殆ど見ない。

するとどうなるか?

終点まで乗ってるのは自分かバスターミナルで乗り換えの数人のみ。

バスターミナルに着くと、トゥクトゥクは1台

選択の余地は無い。。。。

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交渉はしたが、途中でめんどくさくなって

チョイ割高だけど、いいか~って感じでトゥクトゥクでホテルへ

自分を乗せたトゥクトゥクがバスターミナルでると

道を挟んで反対が側の路地に停まってたトゥクトゥクがバスターミナルに入って行った

メコンの夕日

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ノンカーイまで来た理由。

なにかの旅行記で読んだ、

赤く燃えるメコンの夕日なんて表現で書かれていた。

なにかにかこつけて「寝台」に乗ってどこかに行きたいと思っていたので

目的はなんでも良かった。

ラオス側、タイ側ともに街灯も街明かりも少ないメコン川沿いの道

おかげで想像以上、川も空も真っ赤に染め上げる。

出来ればもう少し、宿近くで見たかったと思いながら

なんとかメコン川が赤く染まるのを見たくて、

まだ若干宿から遠いところでのメコンの夕日鑑賞。

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真っ暗になるまで眺めたかったが

まわりメッチャ怖いのでそうもいかない。。。

さぁて・・・次の街行くか・・・